中嶋勝彦VSエディ・エドワーズのシングルマッチ。
休憩あけの第4試合に組まれた試合で、エディ・エドワーズのことはテレビで少し見たことあるけど…くらいの印象しかなかったので、勝彦くんがどのくらい成長したかに注目する予定でした。
勝彦君はまだ21歳ですが、私は彼が16歳の時にみちのくプロレスの試合に出場したとき(VSディック東郷。当時はまだデビューして半年くらいだった)に会場で試合を見ているので、当時を知っている私からすると、顔つきもずいぶん変わったし、何よりもプロレスラーとして立派になったものだとしみじみ思いました。
↓(その時の写真)
で、エディとの試合ですが、これがまた激しい内容で、こんな田舎の体育館でやるのはもったいないくらいの好勝負でした。
観客席はこの日一番の大爆発で、フォールを返すたびに、ドドドドド…と、観客のストンピングでものすごい音がして、おたがいに絶対に負けられない、という気持ちが伝わってきて、最後はフラフラになりながらも、勝彦君がアンクルホールドで試合を決めましたが、20分以上も戦っていたとは思えないくらい、あっという間に時間が過ぎていたと思います。
いやー、良い試合を見ました。
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