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Impress非常に説明しづらい、画期的な機能を備えたデジカメが発売になりました。
なにがどう画期的かというと…一応「レンズ交換式デジタルカメラ」というジャンルに属するのですが、一般的には、
ボディ+レンズで1セットで、ボディ側にセンサー(撮像素子。CCDやCMOSなど)と画像処理エンジンが内蔵してあり、レンズはレンズ単体なのですが、GXRの場合、レンズ側にセンサーと画像処理エンジンを組み込んであるという、今までの常識ではあり得なかったシステムになっているので、レンズによって、APS-CサイズのCMOSセンサーだったり、1/1.7インチのCCDセンサーだったりします。
こういうのって、今までになかったので、やり方次第では、かなり面白いことが出来る反面、レンズがすごく高価になってしまうという欠点もあります。
ですから、単なるキワモノで終わってしまうのか、新しいジャンルのカメラとして競合商品が生まれるのか…後者であればいいのですが、前者だったりすると、せっかく購入したユーザーがかわいそうです。
発売は12月なので、来年の今頃は、どうなったかわかると思いますが、個人的には、成功してほしいけど、難しいかな…と思っています。