今日は映画「スノープリンス」の関係者試写会というのがあって、それに行ってきたのですが、地元で撮影された映画だけあって、かなり多くの人が来ていました。
映画の方は、日本版「フランダースの犬」と呼ばれている作品なのですが、確かにフランダースの犬っぽい内容でした。
とはいえ、フランダースの犬ほど主人公がひどい目にあったりはしません。
全体的にいい意味で「地味」な内容で、淡々と物語は進んでいくのですが、それがかえってリアリティを感じさせて、実際にそういう事があって、それを物語にしたのかなと思ました。もちろんフィクションですが。
映画を見る前のイメージとしては、もっと派手に主人公がいじめられて、最後はそれこそフランダースの犬の最終回みたいに、死んでしまうシーンが長く続くのかと思いましたが…いい意味で逆を行っていて、安心しました。
まだ公開前なので、詳しい内容に関しては書けませんが、非常にいい映画なので、多くの人にみてほしいですね。
写真は、映画の中にも登場するサーカステントです。庄内映画村のオープンセットに行くと、実際に見ることが出来ますので、来年の4月以降ですが、機会があればぜひ。